【2013ドイツ旅行記】ザルツブルクへ到着

05-01,2014

ミュンヘンから約2時間で、オーストリアのザルツブルクに到着。



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道中、見えていた雪山はアルプスだったのか?!



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ルートはこれだと思うのだが







今となってはどの山だったのかさっぱり謎。でも、ひときわ高い真っ白な山のインパクトはすごかった。



ザルツブルク中央駅にはたくさんの人が。



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観光地なのだなぁ~。



ここで、駅前に偶然郵便局を発見



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ヒカリさんへのお礼の手紙を、ホテルの用箋に書いてバッグに入れて持ち歩いていた。
ミュンヘンでは郵便局に縁がなく、やっとここで発送することができた。
日本へ送るハガキは自販機で切手を買ったが、ドイツからオランダへ郵送するのがいくらなのかよくわからず、郵便局の窓口で出そうと思っていたのだ。
ここオーストリアからは幾らだったのか、レシートがないから定かでないが確か70セントだったように記憶している。



さぁ、ザルツブルクを歩くぞ~と、中央駅から旧市街までのんびり徒歩で向かおうとしたのだが、駅のどっち側にいてどっちへ向かえばよいのかさっぱりわからない。
方向音痴を自覚しておきながら簡単な地図しか用意していないため、こういう時は悲惨。。。。
通り名を確かめるのに小走りで看板を行き来していたところに、「どうされましたか?」と声をかけてくれたのは、一人の、絵にかいたような紳士






おじいさんです。
私が旧市街へ行きたいことを伝えると、ついていらっしゃいと手を引いて、なんとバスに乗せてくれ、旧市街まで連れていってくださったのだ~。
バス代を払おうとしても頑として受け取っていただけなかったので、自分に表現できる限りの謝意を表明して、旧市街の入り口でお別れした。



このおじいさん、「絵にかいたような紳士」と表現したが、まるで往年のチャップリンが現れたようだった。近所をうろつく恰好とは思えない、上質な黄色のツイードの上下に身を包み、カイゼル髭がよくお似合いだ。
何よりチャップリンを思わせるのは、チャップリンが映画で演ずる控えめで心優しい紳士そのものだったからだ。
ザルツブルクにはこんな人が巷にいるのか、というようなショックを受けた。



また、瞳の美しさにまるで吸い込まれるようで、こんな経験をしたのは生まれて初めてだ。
欧米人と接点がないため、瞳の色が茶~黒以外は何色でも珍しいものだが、そのおじいさんの瞳の色は、何に例えたらよいのかよくわからない。
しいて言えば、アイスブルーダイヤモンドのような



「アイスブルーダイヤモンド」iPhoneの画像検索結果
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濁りのない淡いブルーで、思わず見とれて「あなたの瞳はとても美しいですね」というと、照れたような笑みを浮かべてありがとうとおっしゃったのがとても印象深い。



また、このおじいさんに英語が通じなかっため、もうめちゃくちゃであろうがドイツ語でいろいろやりとりができたのはうれしかった。
おじいさんも、私のレベルに合わせゆっくりわかりやすく話してくださったので、よく聞き取れたのだと思う。
ドイツ語の勉強を始めてからいったいどれだけ経つのかと考えたら情けない話ではあるのだが、なにせ日頃腕試しができないので、通じると分かった時の嬉しさはひとしおだ。



旅行から帰ってからもずっと、このときもっと気の利いたお礼ができたのではないか、と思って後悔したけれど、私が逆の立場でもお礼に期待して助けるわけではないのだから、と思うことにした。
このおじいさんに直接恩返しができなくても、自分もこんな行動ができるようになりたいと思う。



おじいさんと別れ、他人の無償の優しさにうれし涙を浮かべつつ、ザルツブルク歩きを開始!



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黄色の建物はモーツァルトの生家(Mozarts Geburtshaus)で7歳まで過ごした場所ある。



まず向かったのは、昨日出会ったおじさんからも聞いていたSchatz Konditorei



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目抜き通りには看板が出ていて、路地を入ったところに店舗がある。



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ところが、ここは小さい店で4つほどのテーブルは満席だった。今思えばお菓子の持ち帰りだけでもすれば良かったのだが、忙しそうに立ち働く店員さんに声をかけることもできず退却。



次の目的地を探して、レジデンツ広場に出た。



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近くにタクシー乗り場ならぬ馬車乗り場があった。ひとつの観光産業なのだろう。
目的の店はこの近く。



つづく

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