【2015ドイツ旅行】ホテルについて。InterCityHotel Berlin Hauptbahnhof詳細

05-04,2015

飛行機が取れたらホテル探しです。
ホテルを拠点にあちこち行ってみようと思っていたので、ベルリン中央駅からすぐの、InterCityHotel Berlin Hauptbahnhof(インターシティホテル ベルリン ハウプトバーンホーフ)にしました。



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もともと西ドイツ国鉄の子会社として設立されたホテル(現在はシュタインベルガーホテルの傘下)ということで、インターシティホテルの魅力は駅近というだけでなく。
なんと、滞在日数分の市内鉄道1日乗車券がもらえるのでっす。






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というわけでDBカラーの真っ赤なクマがお出迎え。ホテルの前にはレンタサイクルもありました。



これが、フロントでもらった滞在日数分の鉄道一日券(FreeCityTicket)。日本に帰ってからの画像なので、ヨレヨレになっています。



おもて
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右欄は到着日と出発日が(dd/mm/yy)で記入されています。
つまり、宿泊日数分ではなく、到着日から帰る日まで有効ということ。これは嬉しい。
到着日の空港からホテルまでは購入する必要がありますが、あとはこれさえあれば、ベルリンABC区間乗り放題となります。Sバーン、Uバーン、トラム、バスのほか、特急列車的に主要な駅だけ停まるRE、RBにも乗車できます。
つまり、これさえあればベルリン市内どこへでも行ける最強のカ-ドでおまっ(ひらパー兄さん風に)。



使い方としてはこのカードじたいが切符の役割を果たしますので、列車内で検札があればこのカードを提示、バスは乗車の際運転手さんに提示すればOK。でした。
今までドイツのSバーンで検札なんて一度も経験なかったのに、今回の滞在では2回、不意打ちの検札にあいました。
彼ら、鬼平犯科帳の火付盗賊改よろしく、警察が取り締まるみたいに突然登場するので、ちゃんと持っていてもドキドキしました。



うら
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2015年4月時点で、ベルリンABC区間の一日券(Tageskarten)は7.40ユーロです。宿泊料金に含まれているとはいえ、お得感があると思います。



ちなみにこのチケット、チェックイン時に要・不要を尋ねられました。
ホテル予約サイトの口コミを見ていると、ドイツ各地のインターシティホテル、場所によってはこちらから申し出ないともらえないところとか、何も言わなくても発行してくれるところとか、いろいろなようです。
でも公式サイトにちゃんと市内一日券を差し上げますと書いてあるので、何も言われなくてもくださいと言えばOKだと思います。



さて、テーゲル空港からバスで中央駅に到着(アクセス方法はこちら)したのですが、ホテルの場所は



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この地図ではインターシティホテル右側のシュタインベルガーホテルの場所がまだ空地ですが、現在は立派なホテルがすでに営業しています。



地図で駅の左下あたりだな、すぐわかるだろうと思って、ちゃんと場所を確認しなかったのがいけなかった。
中央駅、正面からの眺めといえば。



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えっ、ど、どこー。
InterCityHotelという文字が見えんのだがー。



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はい、シュタインベルガーにすっぽり隠れておりますのが、わがインターシティホテルでしたー。
中央駅正面のワシントンプラッツはほぼ石畳なので、スーツケース引いてのさまよいはホント、かんにんしておくれやす。



しかし中央駅から徒歩200mとのこと。信号もないし、ホテルを拠点にベルリンうろうろには最高でした。



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この画像左端に写っているマイニンガーホテル(MEININGER Hotel)のほうがさらに駅近でなおかつ安いのですが、レビューサイトにさんざん書き込まれているとおり、いつ通りかかっても学生だらけでした(修学旅行生なのか。それで、うるさいんだそうで。)。インターシティホテルは落ち着いたホテルで静かに過ごせたのでそれも良かったです。



部屋は…



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エレベーターホールから一番遠いところだったので、ホームストレートが過酷に感じたこともありましたが…



重たい荷物のあるとき、この直線がまじつらかった
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廊下を歩く人の足音がきこえてきたので、エレベーターホールすぐの部屋だったらけっこううるさかったかもしれません。
おかげで静かに過ごせたと思うことにしましょう。
ちなみに7階建て(日本式では8階建て)でエレベーターは4基あったので、朝でも夜でも待たされることなくすいすい乗れました。



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2013年にできた新しいホテルなのできれいで、設備も近代的です。
すくなくとも古いホテルにありがちな、鍵をさしこんで左右にぐるぐる回し続けるようなことにはならないカード式。
エレベーターもカードを通さなければ宿泊フロアのボタンを押せないタイプ。



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部屋は広々しており、スーツケースを広げても余裕があります。
椅子も2つあってサイドテーブルもあったので、荷物の整理をするのに使い勝手がよかったです。



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コンセントは机のところに3口と



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ベッド両サイドにあったので、大変便利でした。というか変換プラグが足りないくらいです。
部屋には時計がなく、テレビや、腕時計やスマホで確認していました。



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クローゼットも大変ゆったり。ここには金庫と、靴磨き、ランドリーサービスの袋、ソーイングセット、爪やすりが置いてありました。
ハンガーも多めにあった(扉の中にもあり)ので、衣類をかけて洗濯物を干すのにもじゅうぶん。



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冷蔵庫あり。庫内ドリンクすべて有料と、画像の、机の上に置かれた水は3.90ユーロ。
自前調達または、水道水を飲むべしっ。



あと湯沸しポットはありません。コップも、上画像のグラスしかないので、もってきたほうがよかったかもー。(かんぽの宿とか旅館は小さなお湯のみしか無いことが多いので、いつもマグカップ持参するのです)



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洗面所もみてみよー。きもちよく過ごすためには、洗面所の清潔感、ほんと大切。ここは合格!鏡の両脇に照明がついているので、コンタクトレンズをつけるときにとても見やすかった。
洗面ボウルが小さ目ではあったけれど、シャワーともにお湯がちゃんと出るし、温度調節もできるし、湯量も申し分なし。
シャワーは時間帯によって、ちょっとパワー不足になったかなー程度で、不満なし。
あっ、風呂桶なくシャワーだけです。私はシャワーカーテンが嫌いなのですが、ガラス張りの個室になってて、外がびしゃびしゃにならずに思いっきりシャワーを浴びることができました。
備え付けのドライヤーもハイパワーで気に入りました。



洗浄剤として、顔、身体、髪すべて洗えるという液体洗剤が一種類。洗面所とシャワー室に備え付けてあります。私は衣類もこれで洗ってしまいます。
歯ブラシ系は当然無いので持参です。あとドイツで日本のシャンプーを使うと水が合わないのかキシキシになるので、これも過去にドイツで購入したものを持参です。



ティッシュは洗面所にのみですが、じょうぶな紙の(ドイツのティッシュはだいたい4枚重ねくらいで、食事のときのペーパーナプキンを思わせる紙質)がありました。



まぁ部屋全体に掃除の行き届いていない感あり、そこらにホコリがうっすらかぶっていましたが、到着後にある程度自分でふき取りました(笑)



部屋からの眺め



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最上階でした。ドイツでいう7階、日本でいう8階です。ドイツは地上フロアが0階となるので、こういうことに。
南向きの部屋で、ティーアガルテンを目の前に市内を眺めていることになります。目の前が工事中だったので、これが完成したらちょっとつまんない景色になっちゃいますね。




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線路沿いの部屋だと中央駅に出入りする電車を見ることができるようです。



最上階の廊下から、駅側の眺望
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まぁこれは、部屋で見なくてもいいかなと思いリクエストしませんでした。工事現場は朝7時ごろから作業が始まって、作業を見るのもけっこう楽しかったです。
ただ、部屋の窓の正面にクレーンがあるというのは。



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なかなかの緊張感です。ビビリの私としては、これが万一こちら側に倒れでもしたら…と想像してブルブル震えてました。
ま、それは杞憂でしたが、たまに人がクレーンにのぼってきたりするので



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カーテン全開でパンイチ、というわけにはいきません。



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テレビはホテルのインフォメーションチャンネルがあったり、有線チャンネルなのか?ふつうのテレビが見られなくてニュース番組にありつけませんでしたが。
ブンデスリーガ専門チャンネルがあったので、贅沢にも滞在中ずっとブンデスリーガをBGM代わりにしていました。
ていうか他のチャンネルぜんぶまわしてみても、サスペンスみたいなドラマとか、深刻な雰囲気のドキュメンタリーばっかりで、怖い音が出るたびにドキッとするの嫌なので…
テレビリモコンの操作でラジオも聴けそうだったのですが、使い方がわからなくて。
一番害がなさそうなのがブンデスリーガだったという。
ガガワー!オカザキー!という声が聞こえるたびにハッとテレビを見てしまいました。ウッチーがお休みだったのが、ざんねん!



Wi-Fiは無料だと256 KBなのでノロノロ。メールに写真添付するにも、その間にトイレに行けるかなーくらいの。
でもちゃんとつながるし、友人に借りてきたポケットWi-Fi契約しませんでした。
数時間ごとに勝手にログアウトしてしまうので、頻繁にログインせねばならず、それが面倒でしたけど。
ホテルによっては無料Wi-Fiありといいながら、部屋によって電波が弱くて使い物にならない場合があるので、これは行ってみないとわかりませんなぁ。



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これもレビューサイトに何件か同様の書き込みがありましたが。
入らないで札を下げていたのに入られるのは、ドイツのお約束なのかー。ミュンヘンでもそうでした。
通常は、万一紛失しても構わないと思えるもの以外すべてスーツケースに入れて鍵をかけて出かけます。
どこの国にも手癖の悪い人はいるものなので。まぁ、疑っているわけでもないのですが、万が一何かがなくなって、嫌な思いをするのを避けたいので。私は日本でもこのスタンスです。それなのに、時間がなくてスーツケース全開、部屋ぐっちゃぐちゃで出かけたような時に限って戻ったらきれーいにクリーンアップされていたという。
ちなみにミュンヘンの別ホテルでは、在室中にもかかわらずいきなりドア開けられること数回。今回は、毎朝7時頃には出かけていたので遭遇することはなかったですが、一度、部屋を間違えてミニバーの水を持ってきた係員がいきなりドアを開けたことがありました。
ミュンヘンのことがあったので常に心構えができていたためか、カチャっと音がしたときにキタ!と思いにこやかに対応できましたが、あせるのはあせります。パンイチでなくてよかった、お互いに



ルームキーパーの方々は若い方が多かったですが、廊下ですれ違う時もにこやかにあいさつをしてくれてとても気持ちよかったです。
フロント係は人によるとしかいえません。親切な人、不愛想な人、両方でした。



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暗くなってからでも駅からすぐなので安心感あり。熊が出迎えてくれるのも、ほっこり。



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朝食は別途13ユーロと高価だったのでつけませんでした。自分で好きなものを買ってきて食べるのも楽しかったです。
中央駅構内は土日祝かかわらず夜遅くまでスーパーや飲食店が開いており、食べるものに困ることはありません。



前回泊まったZoo駅のホテルも便利な場所ではありましたが、クーダムエリアの高級ホテルの並ぶ中で比較的安めだったぶん、建物の古さがおどおどろしさとなり、夜なんともいえぬ不気味な感じがありましたし、また階段が多いつくりの建物でスーツケースの移動に苦労したり、冷蔵庫は常に半開きだったり、なんか不快な記憶のほうが多かったので。
今回のホテルは寝るだけの部屋とはいえ、大変快適に過ごすことができて満足です。ビビりで怖がりの私ですが、怖いと思うこともなく、夜真っ暗にしてぐっすり眠ることができました(これ重要)。



霊感の強い友人が「ベルリンに行くなんてああおそろしい」と言ったことがあり(まぁ、そんなん言い出したら、日本じゅうアカン気もしますが)、確かにベルリンは第二次大戦で地上戦の舞台となり、特に中央駅周辺は、ライヒスタークの目の前ということで、最後の激戦の場所。
私は怖がりなだけで霊感はゼロなので、どこであっても、ホテルの雰囲気次第なのだと思います。
こればっかりは行ってみないとわからないので、部屋に入った時の印象が明るくてホッとしました。



エリア的なことですが、クーダムは繁華街なので夜遅くまでにぎやかな日がありましたが、中央駅は駅ナカにお店がある以外は、外にはなんもないエリアなので、あるいみとても静かに過ごせたと思います。もともとネオンの少ないドイツではありますが、中央駅周辺はちょっと暗くなったらまわりは真っ暗でしたし。
大都市の中央駅周辺によく見る浮浪者的なのも、他のドイツの都市に比べて少なかったように思います。
ベルリン中央駅にもゴミ箱あさっている人はいつもいたし、昼間っからビール瓶片手に酔っぱらってる変なのもいましたが、うわっと思うだけで被害があるわけではないので。
むしろベルリン全体の印象に比べたら、ベルリン中央駅周辺のほうが警察もいっぱいいたし(てことは、治安悪いのか?とも思うけど)安心して居られるくらいだったかもー。
常に観光客やビジネスマンが多い、京都駅みたいな印象でした。
ミュンヘン中央駅の南側は、ポルノショップなんかがある猥雑なエリアだったので、首都のメインステーションとは思えない静けさは居心地よかったです。



長くなりましたが、私がホテルについて調べているとき、あまり詳しく書かれている日本語のサイトがなかったので、よっしゃやるべとがんばりました。
備品等については客室グレードにより異なるかと思いますので、宿泊予定で心配な方は直接ホテルにご確認下さい。

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