【2015ドイツ旅行】ドイツで電気ケトルを購入した話。

05-12,2015

えーと、まずは結論から申しますと、ベルリンの電化製品店で湯沸かしポット(Wasserkocher)を買いました。







日本のホテルならポットがないところはないと思うのですが、ドイツではあるところのほうが少数派(過去にあったのはハンブルクのノボテルのみで今のところ確率1/5。もっといいホテルならあるんだろうか…)。
やっぱりあったかいものが飲みたいなーと思って。これ、買って正解だった~





今回もまた、電気ケトルのないホテルだったのは、こちらに書いたとおり。



今回のホテルについて
ホテルについて。InterCityHotel Berlin Hauptbahnhof詳細



2011年の第一回ドイツ旅行は真夏で暑かったので、温かいものが飲みたいという気にならずに済みました。
しかし第二回の真冬のミュンヘンで、部屋にポットがないことがいかに難儀か身にしみて。



過去に電気ケトルについての考察をアップ
海外旅行用の電気ケトルを考える



これに対し、コイル状の簡易な電熱器をすすめてもらったんですが、それだと、鍋があればいいですけど、コップがからっぽでないと使えない(お湯を継ぎ足してダラダラ飲むような用途に不向き)し、コップの水にコイルを入れて、使用後熱々のままどこに置く?そしてまたそれをそのまま水に突っ込んで使うのかとか、やっぱり不慣れなものというのは抵抗が。



4月のドイツの気候は、真夏のような日もちらほらあるけどおおかた寒く、ドイツ人がダウンジャケットを着ているような日もあり。やっぱり温かいものが飲みたいなーと思い、ポットを買うことを決意。
どうせ買うなら早い方がいいよねと、早速デパートとかスーパーを見て回ってチェックしました。



で、買ったのがこれ



Severin Reise-Wasserkocher(旅行用ポット)
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容量500mlの小型湯沸かしポット。
ALEXA(巨大ショッピングモール)のMedia Markt(電化製品ディスカウント店)で、14.99€でした。



ALEXA。イオンみたいな、大型ショッピングモール。ポツダム広場の最大ショッピングモールができるまでは、ベルリン最大でした。
Alexa (2)



のちに、同じカタチでメーカー名だけ違うポットが9.99€で売られているのを、ノイケルンのカールシュタットアウトレットで発見してしまいましたけど。



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数日早く使えたので、よしとしようー。



ちなみに私が購入したポット、デパートでは20ユーロくらい(定価)で見かけました。



ドイツのamazonではこちら。現在11.50€
Severin WK 3644 Reise-Wasserkocher



ポットが部屋にやってきて、一気に快適さアップ



熱い緑茶や梅こぶ茶が飲めるのはもちろん。
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やーほんと、寒い夜にホテルの部屋で飲むお茶は格別おいしかったですわ。
翌日の計画をたてたり、日記を書いたりで机に向かう時間に、温かいお茶やコーヒーがある幸せ。



朝は温かいカフェオレに。
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前回ドイツ旅行(ミュンヘン)の時、夜に疲れ切って食欲がなくなって、パンよりうどんとか味噌汁が欲しい。と思ったことがあったので。



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いくつか持参したスープとかあっさり系のカップめんを食べる事もできました。



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ドイツで買ったのでCプラグでそのまま挿すことができ、変換プラグはデジカメのバッテリーやスマホの充電にあてられたのもよかったです。



唯一不便に感じた点といえば、本体とコードがくっついてるので、水を汲みに行く時とか、洗う時にコードが邪魔ってこと。
よく台座とポットがセパレート(というのかコードレス?)になっているのがあるけど、そっか、コードがついてるとこういうことになるのだなと学習。
でも買う前は「安物だし、使い物にならなかったらどうしようー」と思ったけど、お湯もすぐわくし、買ってよかったです。



しかし、問題も。



使い始めて2日目くらいかな?
緑茶を飲んでいたら、なんか舌触りが、ざりざりするんです。
なんだ、日本茶とドイツの水は化学変化でもするのかな、とか考えつつそのまま飲んでいた(危機意識ゼロ)のです。



経験がある方はもちろん、勘のよい方はお気づきかもしれませんが。



ドイツの水は硬水で、水回りはよく拭いておかなければ、水滴が白く残るくらいだという。
…つまり、ポットの中にカルキが凝固して、それが湯の中に浮いていたのです。



ポットの底にこびりついたカルキ。タオルでこすってもとれないのに、湯を沸かすとポロポロうろこみたいに剥がれてくるんです。
気づいてからはお湯が沸いたらまずカルキが浮いてないか見て、浮いてたら表面だけ流して…とちょっと面倒なことになってました。



日本に帰ったらクエン酸洗浄するぞーと、持ち帰って。



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ドイツから持ち帰ったカルキです。(いくらドイツ馬鹿でもさすがにこれはいらん)



日本でも、ポット洗浄にクエン酸を入れて沸かしたりするじゃないですか。
そのつもりだったのだけど。



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ああそうだった、直接挿せない。変換プラグ、出すの面倒なとこに片付けちゃったよー。
※どのみち電圧でアウト。



というわけで、クエン酸をカレースプーン1杯くらいいれ、熱湯を入れて半日くらい放置しておきました。



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ピッカピカに!
ていうか沸かしてない水道水もがぶがぶ飲んでたんだけど、そのカルキはどこへいくんだろう。
ドイツに旅行中の期間限定で肌がツルツルになったのはそのせい?



それにしてもドイツに住んでいる人はたいへんだなぁ…。
日本は軟水で、カルキ処理の手間がかからないことは、日本人の気付いてない利点に違いない。



付属品チェック
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プラスチックのコップとスプーン各2個と、注ぎ口に装着できるネットつき。



こういう旅行用ポットって日本で売っている商品でもどこのメーカーのも、どうして同じカタチで、全く同じコップやスプーンがついているのか疑問。



ていうか、このネットって。



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現地ではこれはホコリよけかと思って、こんなのいらんと、箱にしまっていたのですが。



もしかしてこれって、カルキを受け止めるためのネットだったのかも



日本にて、ネット装着してみる。
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あーもう絶対カルキキャッチャーに違いないわー。
ドイツを数日旅行しただけでも、ドイツ人がほこりごとき気にするとも思えなくて、なんでわざわざこんなものが付属するのかといぶかしく思ってた。
次はクエン酸を持っていくよりも、このネットを使えばとりあえずはOKかも。



ちなみに荷物になるので箱と取説はむこうで捨てちゃて、ポットの中に(底の傷にならないようなもの)荷物を詰めてスーツケースに入れて無事帰国。



こういうもの、日本では使わないし、今後ドイツ以外で使う機会もまぁなさそうだし。
海外旅行用の大きなスーツケースの中で、次の旅行までおやすみ~。

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