【2015ドイツ旅行】ポツダムで修行2日間:Bäckerei Schröter

05-31,2015

個人旅行って効率悪いよなぁと思うのは、行くところを間違えたり、道にまよったり、そんなとき。時間ばかり過ぎて無駄に疲れる。ツアー旅行ならバスで連れて行ってくれて、一番の見どころだけサッと見てハイ次!てな具合で忙しいけれど無駄な労力を使わなくてすむ。自由はないけどラクチンだ。今はまだ「迷うのも旅行の醍醐味だ」とか思って気ままな旅を好んでいるけれど、私も歳取ったらそっちのお世話になるかもしれない。そんなことをつくづく実感させられた修行の地ポツダム。



ポツダムで偶然に見つけたパン屋さんで買ったモーンシュネッケ
DSCF1904.jpg



ポツダムといえば、ポツダム会談の開かれたツェツィリーエンホフ宮殿(Schloss Cecilienhof)とサンスーシ宮殿(Schloss Sanssouci)が観光名所で、一日でどちらも見て帰るつもりで朝から出かけた私。
ところがツェツィリーエンホフ宮殿へ行くまでに道に迷ってしまい、午前中いっぱい森の中を歩き続けたら疲れ果て、もうすっかりサンスーシ宮殿など見に行く気力はなくなってしまったポツダム一日目。





ベルリンから30分くらいで行けるポツダム。



DSCF1874_potsdam0a4.jpg




ベルリン旅行の合間の、いいお出かけ先。



DSCF1884.jpg



かなり大きな駅で、駅ナカには大型スーパーやBIOスーパーなどが入っていました。



DSCF1880.jpg



まず間違ったのは、これ、ポツダム中央駅の裏口側だったのです。正面出口から出たらそこにはトラムやバス乗り場がいっぱいあったのに、こっちはシーン・・・・ポツダムってなんか寂しいぞー!と思ってしまいました。



DSCF1886.jpg



とにかく中心地へ行くバスやトラムに乗りたいので、おおざっぱな地図を片手に行きたい方へ歩いて、遭遇したトラム乗り場からテキトーに乗ってみまして。



DSCF1895.jpg



これはツェツィリーエンホフ宮殿方面行かない、という分帰点でトラムが違う方向へ行ったので、次の停留所で降りました。



DSCF1896.jpg



そしたら、目の前になんか惹かれる建物が。



DSCF1898.jpg



近付いてみる。ん~これパン屋さん!



DSCF1899.jpg



Bäckerei Erich Schröter & Söhne
DSCF1900.jpg



におう、におうぞ。ここは美味しいに違いない~。というわけで入店。
お店のおばちゃんはめっちゃ優しくて日本から観光で来ましたーというと喜んでくれ、お客のイケメン兄さんは帰り際ドアあけてニッコリしてくれるし、ここでポツダムの第一印象がものすごく良くなったのは間違いない。



モーンシュネッケ
DSCF1903.jpg



まだ朝9時頃でお腹が減っていないけれど、これは食べないかん。
すぐ食べますと言うと、紙でクルっとしただけで渡してくれた。



DSCF1905.jpg



ぐっはー。画像見てもたまらんっす。
これ、ものすごくおいしかったのです。



DSCF1908.jpg



手提げの水色のエコバッグには



DSCF1913.jpg



チーズケーキを包装してもらったもの。



DSCF1910.jpg



いいお店でパンはすごく美味しいし、いい気持ちではじまったポツダムの一日。



パン屋さんの開店時間
DSCF1901.jpg
月~金 6:30~18:00
土 6:30~12:00



トラムの停留所Dortustr.からすぐ。
DSCF1894.jpg



potsdamdortustrmap.jpg



DSCF1902.jpg



ホテルで食べたチーズケーキ
DSCF3075.jpg



DSCF3077.jpg



あんこみたいなのが付着しているのは、隣に並んでいたケーキの色がついたのかと。
DSCF3081.jpg



これはパッと見て選んだのだけど、ケーゼクーヘンではなくクヴァーククーヘンなのかな。
さっぱりしていてでもしっかりコクもあって、チーズケーキも絶品!大きいけれどペロリでした。



DSCF3083.jpg



このテのチーズケーキ(クヴァーククーヘン)を他でも食べたけど、酸味が強いものや、さっぱりしているだけでコクのないものもあって、ここのが一番おいしかった。たまたまこんないいお店に出会えるのも個人旅行の醍醐味かな。このお店、いつかまた行けたらいいなぁ。



♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦♫♦*゚¨゚・*:..。♦♫♦*



さてここからは、ポツダム修行一日目の話。※長いです



DSCF2792.jpg



このパン屋さんから歩いてすぐのところに、ポツダムのブランデンブルク門。



しかしここから歯車が狂い始めた・・・・・・・
ツェツィリーエンホフ宮殿を目指して、そっち方面行きのトラムに乗って、だいぶ手前でおりて、歩いていってみようとしたのが間違いのもと。



DSCF1964.jpg



坂をのぼり・・・・



DSCF1977.jpg



なんか、朽ち果てた遺跡みたいなの発見



DSCF1980.jpg



まさかこれがツェツィリーエンホフ宮殿かっ?
ちらっと思ったけどちがーう!



DSCF1987.jpg



フリードリヒ・ヴィルヘルム四世の立てた宮殿?でした。
こんどはくだり坂・・・・



DSCF2003.jpg



このときはもうすっかり方向感覚なくなってて、ここどこやねん状態。
道を尋ねるにも、人っ子ひとりいやしない~。ああ、こんなときに殺人鬼が現れたらどうしよう・・・・・・
本気で不安でした。日本でも、人気のない寂しい場所は避けているのに。



DSCF2014.jpg



ぐるぐる・・・・



DSCF2033_potsdam83f9.jpg



なんでか、、また同じ場所に出てきてしまったり!ナニここ!



DSCF2038.jpg



道端でドイツのかわいい野スミレ発見。



もうゴールは近いところまでやってきても



DSCF2051_potsdam33e8f.jpg



一応、こんな看板がたまに出ているのだけど



DSCF2090.jpg



森の小道の分岐点で違う方にいってしまったりで、またもや行ったり来たり~



DSCF2071.jpg



ようやく、目的のツェツィリーエンホフ宮殿が見えてきた時



DSCF2103.jpg



あのパン屋から2時間半も歩き通しでした。もう歩けないー。



DSCF2117.jpg



道中、人にほとんど会わなかったのに、ここには観光客がいて賑やか。
この時はスペイン語(か、ポルトガル語)の人が多かった。



DSCF2110.jpg



ここにチャーチル、トルーマン、スターリンが集まって日本の扱いを決めたと。
スターリンは自分の存在感を誇示するため、約束からだいぶ遅れてここへ来たのだとか。
「やあやあ、またせたね諸君」的なポジションを狙ったわけだなっ。



DSCF2124.jpg



ほんま疲れましたけど、このときに青空が見えたことは何よりでした。



しかーし、これで終わりではなく、自力で帰らなければならない・・・・・・・・・



DSCF2135.jpg



なんと、ツェツィリーエンホフ宮殿というバス停があった!603番に乗れば駅から一本で来られたんじゃん!!!!!!
2時間半もさまよい歩いた私って一体



でもバスまで時間があったので、バス路線に沿って(のつもり)歩いて



DSCF2140.jpg



Persiusstrasseというバス停からバスに乗りました!



Persiusstrasseバス停の時刻表(クリックで拡大)
DSCF2141.jpg



平日は6時~19時まで、1時間に3本あります。ここへ来る方は迷わず、603番に乗りましょう~!



DSCF2145.jpg



バスに乗ったらあっというまに駅に着いて、脱力~。こういうのをさまよい疲れという。
サンスーシ宮殿へ行く気などすっかりなくなって、「もうウチ帰るっ!」てなぐあいでベルリンへ戻りました。

TRACK BACK