【2015ドイツ旅行】Tiergartenについて語る(その3)

07-03,2015

(その2)の続きです。
銅像だらけのTiergarten。



ライオン像がみつめるものは・・・ブランデンブルク門
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バス200番に乗っているとき、通り道に、あれは何やろうと興味をそそられる像があったので見に行ってみた。
(バス200番について詳しくはこちら



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バス停Tiergartenstr.下車、インド大使館の前あたり。



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バスの中から見ただけでもわかる、この人の特徴があった・・・



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そう、この像は



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ワーグナー(Richard-Wagner)!なんでこんなところにワーグナー?
ワーグナーといえばバイロイト、そしてミュンヘン。ベルリンにどんな縁があるのだろう?オペラの初演がされたとかあるんだろうか(知識が足りないだけかもしれない)。



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手前は歌劇タンホイザーから、ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ



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むかって左は楽劇ニーベルングの指環から、ブリュンヒルデとジークフリート



ワーグナーについて、私は彼の人柄にはあまり好感を持っていませんが、しかしその曲は彼のカリスマ性がありありと表れており、聴く者の心をわしづかみにする魅力があります。
ヒトラーが、党大会等で自身の権威を表現する手段のひとつとして、ワーグナーの楽曲を使ったのはよく知られていますが、確かに抗えない力強さと崇高さ、同じく独裁者的で過剰な自信家であったワーグナーの性格が、曲からも感じられるといってよいかもしれません。



調べてみたところ、この像は1903年にベルリン在住の有名な彫刻家によって造られたもので、第二次大戦で大きく損傷したが、1980年に修復されたようです。
ドイツ語力不足で由来までよくわかりませんでした。



Richard-Wagner-Denkmal(Wikipedia)



Tiergartenを歩いていると、ちょこちょこ銅像にあたります。
今度はまた向こうのほうに何か・・・・



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近付いてみたら



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ライオン像でした。



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メスライオンには矢が刺さっています。



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オスの視線の先に目をやると



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ブランデンブルク門があったときにはゾッとしました。
大きな公園の中を歩いているうちに方向感覚を失っていましたが、いつのまにかブランデンブルク門のほうへ歩いていたようでした。



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ライオン像の横をぬけて、ブランデンブルク門のほうへ進みました。



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傷ついたライオンはなぜ、ブランデンブルク門を見ているのだろう?



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このライオン像について調べたもののよくわかりませんでしたが、そのかわり、WW2で焼け野原になったTiergartenにポツンと立つライオン像の画像を載せているサイトがありましたので紹介しておきます。
Die Löwengruppe im Berliner Tiergarten



広い広いTiergartenを歩いていると、ある意味、繁華街にいるよりもより強烈に、ベルリンにいるんだという実感が沸いてくる不思議な場所でした。



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ちなみに、(その1)で触れたモアビットにある小ティアガルテン(Kleiner Tiergarten)の画像はこちら



バス245番の車窓から。
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これにて三部作完結。

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