末富のクリームあんぱん/一之舩入un café Le Petit Suetomi(あんカフェ ル・プティ・スエトミ)

12-21,2015

京都で一番の和菓子店。
というと、売上高ベースの話なら、もっと大規模にやっているところもあろうけれど。
その伝統、品格、上質、どれをもってしても、孤高の存在感を放つ。



スエトミブルーの美しさ
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この格式高い老舗和菓子店に、なんと生クリームの入ったあんぱんがあると聞いて驚いてからもうずいぶん経ってしまった。
どうなんだろうと気になりつつもオープンからはや3年。末富カフェへ、行って参りました。









場所は・・・



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京都ホテルオークラ。お目当てのル・プティ・スエトミは、一之舩入(いちのふないる)にあって、京都ホテルオークラの別館的存在。というわけで、駐車場も京都ホテルオークラのサービスが受けられる。ありがたや。
京都ホテルオークラ北側の通りを挟んで、



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あっ、表札がスエトミブルーですよ



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門をくぐってみよう。
一之舩入は、その昔物流で栄えた高瀬川の、まあいえば船を係留する場所。
高瀬川が人口の運河であれば、もちろんここも人の手によってつくられたもの。



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石垣でできた入り江です。
「一」之舩入だけでなく二と三もあったそうですが、現存するのはここのみ。



七条上る、明治末頃の写真
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現代は柳の青や桜で目を楽しませてくれるおだやかな高瀬川。
こうして賑やかに船が行き交っていたいたんですね。



さて、その入り江沿いに設けられたカフェ、ル・プティ・スエトミ



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開店から3年も経ったせいか、客足も落ち着いている模様。。この日は雨の朝イチだったからかな。



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青いソファが素敵な扇テーブルに座れば、一之舩入を目の前にできるのだけれど。
スエトミブルーの大きなパネルがまるで屏風のようで、その前のひな壇にはとっても座りにくいように思ってしまい、テーブル席へ。



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メニューブックは、テーブルに置かれた箱の中・・



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素敵な演出です。さてさてメニュー



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ここで食べるべしは、お持ち帰りのできない、生クリーム入りのあんぱん!
つぶあん、こしあん、両方いただくこととする。
(そのために朝食抜きでやってきたんですから~!)



生クリーム入りあんぱん(こしあん/432円)
東京牛乳(756円)
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普段、1リットル200円くらいで買っている牛乳。
この日は1グラス、700円。あなおそろしや。でもあんぱんには牛乳だ。



紙ナプキンも京都ホテルオークラのもの
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これが生クリーム入りあんぱんの、こしあん。ちょこんと小さなあんぱんはまるで和菓子のようでもあり。
注文してからクリームをたてて注入してくれる。



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手で割ったので見映えがしないけれど、ホイップクリームがたっぷり。



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上質のなめらかなこしあんと、フワッと焼き目香ばしいパン生地。きっと、それだけでも極上なのに、たっぷりの乳脂肪が包み込んで至福のあんぱん!
あんこと生クリームってなんでこんなに相性が良いのだろうか。



生クリーム入りブリオッシュあんぱん(つぶあん/432円)
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つぶあんぱんは、生地がブリオッシュ。ブリオッシュ生地でこんなに儚いタイプは初だな。
しゅわーっと溶けるような食感。



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こしあんタイプとつぶあんタイプで全く違う味わいが楽しめる。
個人的には日頃からこしあん派なのもあって、こちらのあんぱんも断然こしあん派。



ちなみにあんぱん2個も食べられるか?との懸念は、その小ささのおかげで杞憂となりました。



カフェからの眺め
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京都の物流で大きな役割を担っていた高瀬川。その川沿いには旧藩邸跡が多く存在する。
京都ホテルオークラは旧長州藩邸跡。というわけで、ホテルまえには、桂さん。



京都の人にはにはおなじみ!
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さて、ル・プティ・スエトミでは、イートイン限定のクリーム入りあんぱんだけでなく、お持ち帰り用のあんぱんや、生菓子、ふのやきといった、末富のおなじみの品もずらりと並んでいます。



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両親にお土産であんぱんを買いました。両親はつぶあん派なので



ブリオッシュあんぱん(324円)
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あんぱんの賞味期限は翌日です。



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断面は撮っていないけど、軽量だけ。



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小ぶりな、かわいらしいあんぱんです。



わたしは生クリーム入りあんぱんのこしあんを、たまに食べに行きたいです。



チラシ(クリックで拡大します)
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京都ホテルオークラ ロビーのクリスマスツリー
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京都ホテルオークラは、うちの両親が結婚式を挙げたホテルであり(当時はホテルオークラと業務提携しておらず、単に「京都ホテル」だった)、主人と結婚前に両親と何度かもった面会の際も、こちらを利用させてもらいました。
外資系ホテルが幅をきかせている京都で、がんばってほしい老舗ホテルです。



一之舩入 un café Le Petit Suetomi

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