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黄檗山萬福寺で普茶料理

05-12,2018

普茶料理は、江戸時代に中国から伝わった精進料理です。動物性を使用しない、日本のベジタリアン。元祖となる、京都宇治・萬福寺で頂いてきました。



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動物性を使用しない、といっても油で揚げたものが多く、物足りなさは一切なし。
味もよく、大変満足度の高いお食事でした。
※これは2017年秋に親戚が集まり、中学生から後期高齢者まで15名ほどの会となった時の話。


黄檗宗大本山萬福寺(京都府宇治市)
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お寺で精進料理…
といいますと、「畳に正座して食べる、修行僧の食事」をイメージしてしまいますが。
萬福寺の普茶料理は動物性を使用しないというだけで、一般向けとして機能しており、私たちのお部屋も畳の間ですが椅子席でした。



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このように大皿で配膳され、各自のお箸で取ります。取り箸がないのも作法。



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「修行僧の食事」をイメージしていたら、豪華で驚きます。



画像の一皿で、4人前となっています。
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動物性が使用されていない、つまりかつおだしも含まれないにもかかわらず、だしの風味が豊かで、良い味つけにしてありました。
油ものも多いため、とてもボリューム感のある内容でした。



かまぼこにしか見えませんが、山芋
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普茶料理といえば、胡麻豆腐
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季節感のある、手の込んだ品々
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目にも美しい、食の芸術だな~。



栗のいがは揚げ物
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からあげもどき
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鶏のから揚げのようですが…



中身は麩
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生姜や醤油で味がつけてあり、食べてもまるでからあげなんですよ~。



天ぷらいろいろ
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これもただ素材を揚げただけではなく、いろいろと小細工がしてありました。
真ん中のは、あんこ入りの麩です。



うなぎもどき
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これは普茶料理の代表ともいえ、知っている人も多いはず。
初めて食べました。味よりも見た目に感心しきり。



皮は、海苔で表現。
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吸い物には梅干しの天ぷらが入っている
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香の物も美味しい!
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デザート
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画像撮り忘れもあり、上記で全部ではないのですが、今回はひとり7,560円の内容。3,000円~あるようです。
動物性食材ゼロとはいえ、揚げ物が多いのでなかなかに食べ応えあり。
私を含めた年寄り連中は食べきることができませんでしたが、いとこの子どもたち(中学生~大学生)が平らげてくれました。



黄檗山 普茶料理



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食事の後は萬福寺を拝観し…
宇治といえばお決まりの平等院へ(萬福寺からはすぐそこなのですが、この大勢で歩いては遠いためタクシー4台の大移動)



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秋の休日、夕方でしたが、鳳凰堂の正面は人が多すぎて、斜めからの撮影。
平等院はもう何回も行っているし、写真撮影もテキトーに(^-^;



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他府県からの親戚が大勢集まって京都観光、私もいろいろと珍しい経験ができましたので、この後のこともアップしてみようと思います。



※コメントは承認後、表示されます。

COMMENT

凄いですねー!芸術だわ!
食べてみると、これは何で出来ているってすぐに分かりますか?
2018/05/13(日) 06:38:02 |URL|hiro #2eH89A.o [EDIT]
素材はわりと身近なものが使われているので、食べたらわかりました。見た目がうまく化けているので、謎当てのようでもありました。もどき料理なんて…それならうなぎや唐揚げ、本物食べたいわなどと思っていましたが、意外にも美味しくて楽しめました(^^)
2018/05/13(日) 09:35:55 |URL|bon #- [EDIT]

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