【2011ドイツ旅行記】リューベック最終日の朝さんぽ+niederegger本店のアイス

05-22,2012

ついにリューベックを発つ日がきてしまいました~!
この街は居心地がよすぎました。もっといたかったと今になっても思います(大好きなniedereggerもありますし!)。



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朝の8時にもならないうちに、部屋に荷物をおいたままカメラを持ってでかけました。目的はリューベックの風景と空気を時間いっぱい堪能するため、そしてniederegger本店のケーキの食べ納めをするためです。
niederegger本店は10時開店なので、それまでのんびり回り道をしながら歩いて向かうことにしました。
本日もまた、快晴です♪



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日曜日の朝8時。キリスト教では日曜日は安息日ということで、にぎやかだった街もとっても静かで人通りもぜんぜんありません。



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動物の気配は自分以外には
やかましいほどの鳥の鳴き声と、湖畔のカモたち。



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ぷらぷらしていると突然、教会の鐘の音があたり一面に鳴り響きました!
生まれてはじめてのこの不思議体験を残そうとカメラの動画を起動して撮影しました。
映像は「何が起こったのかわからなくてあわあわしている様子」が見てとれる焦点定まらないものですが、とにかくこのすばらしい音色を聞いていただけたらと思いアップロードしましたので興味のある方はご覧ください。



限定公開にしましたが再生できますか?




感極まって泣きそうでした。



ところでこの映像に歩いてくるおじさんが写りこんでいるんですが、その人にリューベックを案内してもらうことになりました。



キョロキョロと写真を撮っていたところ話しかけられました。おじさんはドイツ語が通じないとみるとすぐに英語に切り替えてくれました。年配の方はドイツ語しか通じないと思っていましたが、幸いにもこのおじさんは英語がペラペラだったのです。
「わたしは旅行者で今日リューベックを発つ。今は10時のニーダーエッガー開店へ向かいながら散歩をしている」と伝えると、おじさんは朝の散歩中で「10時には教会へお祈りに行かねばならないが、それまででよければ案内しよう」ということで共に歩みはじめました。



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運河に囲まれたリューベックは水害に遭うことがあり、低地の家々では水の浸入を防ぐべくドアの前に板塀をたてるための金具がとりつけられているのだと教えてくれました。



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このおうちは塀設置中です。しかし果たしてこれで水害をどれほど防げたでしょう?



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運河。ここでピンで写真を撮ってくれました。
しかも使い慣れない私のカメラで、プロのカメラマンみたいなとても雰囲気あるかっこいいショット!日本に帰宅して写真を見た時に驚きました。



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Theater Figuren Museum Lubeck
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komugiさんたちと一緒に通りかかって、メニューだけを覗いたレストランへもやって来ました。ここはSchiffergesellschaftといって、16世紀中頃にできた船員組合の建物をそのまま現在はレストランとして使用しており、世界遺産に指定されているんだそうです!



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ええの?って感じでしたがおじさんがまるで自分チに招き入れるようにドアをあけてくれたんで、店内を見ることができました。



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古ぼけた机や椅子をみると、船乗りたちが談笑していた様子が目に浮かぶようです。



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Youtubeでこのお店を紹介した番組がありましたんで貼っておきます。







1時間半ほどガイドつきのリューベック散歩を楽しみました。
おじさんは「じゃあお祈りに行くから」といってほっぺにキスをして去っていきました。この挨拶生まれて初めて!とても親切な方に出会えて有意義な時間を過ごしました。



背中を見送る。ありがとうおじさん~!
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そろそろええやろ、ってことでやってきましたよ~niederegger本店。まだ開店前ですが。



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写真右側は工事中。ここでこの後事件発生します。



開店早々待ちかねたわい!のアイス。



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1スクープ80セントです。安いよ~。
そういえば今また1ユーロ=100円のあたりをうろうろしていますね。



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工事の柵のあたりでお店を撮影♪アイスは店内に入らなくても買えるようになっています。



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このとき、手には水が入ったペットボトルを持っていました。



ドイツではペットボトルやガラス容器はデポジット制になっており、購入時にボトル代を別途支払います。
カラのボトルはスーパーの回収ボックスへ入れるとボトル代が返金されるシステムになっています。
日本でもこれを導入したらそこらにボトルを捨てる人はいなくなるだろうな~、、ってそういう話じゃないんです。



わたしは旅行中よくペットボトル入りの水を買いました。そして容器代回収率は100%を誇っていました。ひとつあたりたとえ25セントでも戻ってくるものはもらうぜよ。



ところがこのとき!まだ水が残ったボトル(1リットル入り)を足元に置いて店を撮影していたら、ふとした拍子にボトルがこけて、あろうことか工事の柵の中へ転がっていってしまいました。



オーマイガッだいじな25セントがコロリンコ・・・
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柵も高いし、下から手を伸ばしても届かないところへいってしまったんです~(TωT)



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散歩の間に水を飲んでしまって、スーパーで返してこようと思っていたのに!
しかし手足の短い私がアイテムも持たずにもはや取り戻せないとあきらめ、niedereggerの写真を撮っていたそのとき。



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ひとりの黒人男性がどこからともなくあらわれた。



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リューベックで黒人さんを見たのはこのときがはじめてかも。
てかさっきまでいなかったのにいつのまに・・・



そしてじーーーーっと一点をみつめている。



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わたしに撮られていることも気付かずに・・・



ってもしや・・・














まさか(@Д@;)










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拾いよったw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!






手足の長~い彼がめいいっぱい伸びて、ペットボトルは彼の手に抱えられていったのでありました・・・



一部始終を見ていた落とし主、ボーゼン(笑)



悔し~~~!
25セント取られた~~~!
アホンダラ~んなもんくれてやら~~~!( T ▽ T )ノ



自分の不注意がいけなかったんですけど、なんだかむしょうにこみあげる悔しさ!
視力がサバンナに暮らす部族並みで街頭に落ちているペットボトル(=銭)を遠くからでも見つけられる
とか
聴力がサバンナに(以下略)でペットボトルの転がる音を遠くからでも聞き分けることができるとか
そのような特殊な能力の持ち主としか思えない!



あまり人気(ひとけ)のない時間帯だったので余計にびっくりでしたー。
ペットボトルもお金に換わるとなるとこういった行動に出る人があらわるんやなぁ。



この後、niedereggerでケーキを買ってホテルの部屋で食べましたの巻に続く!

COMMENT

素晴しい天気に恵まれたリューベック滞在でしたね。動画を撮っているbonさんがちょっと動揺(?)しているのが分かるようです(笑)。教会の鐘の音って感動しますよねぇ~。初めてドイツに行ったときに最初に訪れた南部のレーゲンスブルクを何だか思い出しました!こんなステキな街に暮らしているkomugiさんが羨ましい・・・。

時に親切なおじさんっているもんですよね。ウルムで私も同じような経験しました。一人旅をしていてこういう人に出会うと、ホント嬉しくなっちゃいますよね。

ペットボトルもお金に見えるんですね~。金額ではないbonさんのその悔しさ、分かるわ~~~。私もきっとそう思ったと思う(笑)。

それにしても、niedereggerは日曜日はお休みではないんですね??
2012/05/23(水) 06:44:15 |URL|hiro #2eH89A.o [EDIT]
ほんと、こんなところに住んでおられるkomugiさん、羨ましい~!ですよね(いまごろくしゃみなさっているかしら)

日本人から見たらおとぎの国みたいですけど、住人にとってはこれが日常なんですよね。
すごいギャップがあるな~と思います。

hiroさんも街案内してもらったことがあるとおっしゃっていましたよね。
一人だからこそ現地の人と出会えたのであって、友達と旅行してたらこういう出会いもなかっただろうなと思います。
一人旅バンザイ(^^)/
そういえばNHKラジオ講座のタイトルも「大人な女の一人旅」ですもんね~。

ペットボトル拾ってたおにーさん、ごみだらけの日本に拾いに来てほしい^^;
(でも規格があわなくてお金にならないか。)

そうなんです、nideregger本店は日曜もやってるんですよ~!
休みそうなのにね!さすが観光地のお店?!
営業時間なんですが、日曜はお昼までかなと思いきや・・

Monday to Friday: 9 am - 7 pm
Saturday: 9 am - 6 pm
Sunday: 10 am - 6 pm
(HPより英語バージョンで)

ということで、日曜でもオープンが1時間遅くなるだけでした。
日曜開けてくれててホント助かりました!
2012/05/23(水) 19:43:48 |URL|bon #- [EDIT]
ごぶさたしてます…というのはコメントだけで、記事は欠かさず見てますよーん
後れ馳せながら、改名おめでとうございます(^^)

リューベックでの最後の朝の写真に、私も泣きそうになりました(T^T)
絵本の世界のような湖畔に鐘の音、歴史を感じさせるレストラン…
出発の日に見る大好きな街の景色は、あー切なすぎる(よよよ)

ところで、7月に京都に行くのですがbonさんの過去記事を参考にさせてもらいまーす

先月夜行バスで東京へ出かけた際には、興和のほんのりハーブが香るマスクで車内の乾燥から肌と喉を守り、六本木で昼食をどうするかとなればハライコを思い出し、 本当にお世話になりました(^^)v

いつも役立つ情報ありがとうございます♪
2012/05/23(水) 20:15:15 |URL|はる #- [EDIT]
こんばんは。
ドイツの町並みはホントに赴きがあって綺麗ですね~♪
日本は日本で、昔の趣のあるところは素敵なんですけどね。
動画、思わず笑っちゃいました(^^ゞ
挙動不審じゃないですかぁ。
おじさんも「???」と思ったでしょうね(^^)
でも、とっても綺麗な金の音色でした。
日本じゃ「ゴオオォォォーン・・・」ですもんね(^_^;)
黒人さん「お!水がある。ラッキー♪」と思ったでしょうね~。
でも、ペットボトルをちゃんとした場所に返すと返金されるシステムは良いと思います☆
2012/05/23(水) 20:16:15 |URL|yamachan #- [EDIT]
bonさん

ご無沙汰しております(^^) 時間ができた時にちょこちょことブログの方は読ませて頂いてたのですが、なかなかコメントを書くところまで手が届かず…そうこうしているうちに5月も後半。bonさんがドイツを訪問されて1年経ちますね。

Niedereggerってアイスクリームまで売ってるんですね。美味しそう!これを食べるにはリューベックまで足を伸ばさないとダメだなぁ(笑) 鐘の音も素敵です(^^) 視線が上下左右と360度動いているところに、bonさんの興奮が伝わってきます。

おじさんのエピソードの後だっただけに、お兄さんも(どこからかお水を落として困ってるbonさんの姿を目にして)拾ってくれたというオチかと思いきや、持っていかれてしまったのですね…(^^; まさか落とし主がそばで見ていたとは、彼も夢にも思わなかっただろうなぁ(笑)

そうそう、ところで少し前の記事にあったParadisoですが、”太陽がいっぱい”に出てきたホテルの名である事、よくご存知でしたね!名前が写るの一瞬じゃありませんでした?
2012/05/25(金) 13:16:43 |URL|ヒカリ。 #- [EDIT]
こんばんは!コメントありがとうございます♪

はるさんのクリアな感性でまるで自分がそこにいるかのように感じていただけてとっても嬉しいです。ドイツの人にとってはあたりまえの風景、鐘の音も感動的でした。珍しいから、というのはもちろんなんですが、はっきり感じられるその魅力の根源をパリ在住の雨宮塔子さんのひとことが物語っていると思います。「パリは都会なのに、そしてモードの発信地なのに、人々の生活はかなりアナログ的なものに傾いているのには、確信犯的なものを感じる。」

パリっつったら旅行、やっぱり当たらなかったですね~(ってまだゆってる)

さて7月に京都に行かれるのですね!
カテゴリ分類がぐちゃぐちゃで、情報が探しづらいだろうなぁと思い申し訳ないです(>_<)
でもいつも信頼していただいてありがとうございます。些細なことでもお役に立てたと聞いてほんとよかったなぁと思います。そしてそれをコメントで教えてくださるはるさんも喜ばせ上手ですね(^-^)
これからもますますがんばりま~す(* ̄∇ ̄*)
今後ともよろしくお願いします★
2012/05/26(土) 21:27:32 |URL|bon #- [EDIT]
こんばんは。
動画面白かったですか?キョロキョロしてましたね~
自分でもこんなにきょろきょろしたっけなぁ?と思うくらい。
でもほんとびっくりしたんですよ~
とても感動的でした。
反対に、外国人が日本の重たい鐘の音を聞いたら感動するのかな?
ちょっとまた違うかな?ゴォ~~~ン・・・は。

ペットボトルをリサイクルするシステムはいいですよね~!スーパーにボトルを投入する機械があったんですが、珍しかったので楽しんでいました(笑)
2012/05/26(土) 21:31:39 |URL|bon #- [EDIT]
お忙しい中コメントありがとうございます!ブログやコメントのことはどうぞお気になさらず♪
今が一番大変なときですもんね。なのにお仕事復帰の日が迫っているとのことで、ママの身体が悲鳴をあげないか心配です。

そうなんですよ~!ドイツ訪問からついに1年が経過してしまいました。
鐘の音は本当に感動的な体験でした!ドイツに行ってからはじめて聞いたので、日曜だったからかなと思いますが、それともあの場所だからだったのかな?
とにかく運よくあんな経験ができてよかったです。

ペットボトルの話は、彼の存在は私の認識にはなかったので、いったいどこから現れたの?と思いました。
彼も落とし主が近くで見ていることには全く気付いていないようでした。ドイツ滞在中黒人さんが珍しかったので、よけいにびっくりしました。

Paradisoの記事もご覧いただけたんですね~!ありがとうございます。
Paradisoといえば私にとってはまずヒカリさんのブログなんですが(^-^)モニター記事だったのでそれは心に留め置いて、次に思い浮かぶのがかのエピソードでした。といっても、ヒカリさんとご縁があってから映画を見たので、印象深かったんだと思います(^^ゞ
トムが電話で相手に滞在先を知らせるために「Hotel Paradiso」と言ったときのセリフが印象的でした♪
2012/05/26(土) 22:33:16 |URL|bon #- [EDIT]

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